あゝ 憧れのハワイ航路
2013年5月20日 ハワイオワフ島「チャックス・ステーキハウス (閉店)

今年のゴールデンウィークはパッとしなかったけど、その2週間後には人生初のハワイ旅行が待っていました。

嫁さんの友人がハワイで挙式するということで、ワシも金魚のフンのように付いていくわけです。


「アロハー!」「マハロ―!」
初ハワイなので、アロハポーズはアメリカンホームダイレクトか武藤敬二ポーズになりがち。


さて、せっかくなので「アメリカンサイズのステーキを食べたいなぁ」と出国前にネットで調べ、
ワイフと一緒にワイキキにある『Chuck's Steak House(チャックス・ステーキハウス)』さんへ。


看板の前で撮影。


開店時刻に入店したので、まだガラガラ。



テラス席の下にはビーチが広がり、遠くにはダイヤモンドヘッドが見える良い席でした。
まずは、ハワイのフルーツということでパイナップルソーダジュースを注文。


このお店、日本語メニューもあるので安心。
ただし、店員さんとのやり取りも日本語で行けるだろうと思いきや英語中心。


オーダーは「Give me big size」の一点張りで、
ワシ:ニューヨークカット
ワイフ:サーロイン
をオーダー。

料理を頼むと、サラダバーとライスorポテトが付いてくるので、あれこれ注文しなくても良いです。



パイナップル味が想像以上に薄いジュース。


サラダバーの中にパンもあります。まずはドッサリ盛って、食事をスタート。


そうこうしているうちに、肉が到着。


店員さんが「big sizeはこれ」と言って持ってきたニューヨークスタイル(ミディアム)。


こちら、ワイフのサーロイン(ミディアムウェルダン)。


奥に見える「A1」というステーキソースと、ソイソース(しょうゆ)も持ってきてくれます。



断面を撮影。
チョップスティック(箸)は無く、不慣れなナイフとフォークで食べます。
正直なところ、もう少し分厚い感じをイメージしていましたが、なかなかのボリューム。


サーロインも、日本のサーロインステーキとは形状が異なります。



焼き加減をミディアムでお願いしたら、中が赤くて噛みごたえのある硬さに。



なお、途中でビーチに人魚が現れますが、太ったおっさんに水揚げされて、尾びれを自分で洗っていました・・・



その後はしばらくワイフとディナーと楽しみます。
A1ソースは酸っぱい味になり、しょうゆはなんだか落ち着きます。さすが日本人にとって最も身近な調味料。


ラストのひとかけらを食べて、肉厚ステーキを完食。



女性店員さんが皿を下げつつ「デザートはいかが?」と聞いてきたので、チーズケーキをオーダー。
待っている間にワシはもう一度、勝手知ったるサラダバーへ。

だいたい日本と同じ品揃えですが、きゅうりは日本で食べるものより大きく柔らかい、しかしトマトは硬い。
ブロッコリーも茹でていないので、ボリボリと硬い食感に注意。



食べ終わる頃には、日が傾き、なかなか良い雰囲気。



最後に伝票も記念撮影してお会計。


ビーチが目の前に広がる“アウトリガー・ワイキキ・オン・ザ・ビーチ”の
2階にあったこのお店は2018年3月で閉店してしまったようです・・・


<おまけ>
今回のハワイ旅行で、他に食事したレストランも紹介。


「MAC24-7」というお店では、チキンステーキとスクランブルエッグをオーダー。
(帰国後に分かったのですが、このお店、巨大パンケーキで有名のようです。)→ 紹介しているページへ


そして、日本にもあるパンケーキの「Eggs'n Things」では、パイナップルとナッツが乗ったものをオーダー。
明るい店員さんが特徴的でした。




お金と時間に余裕ができるように頑張って、また遊びに行きたいです。


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