白線流し~31の夏~
2009年7月9日 長野県松本市「源太」
どうも、山賊です。
今日は「山梨県立科学館」までプラネタリウムを一本観に行こうと、中央道を西へ。
そして、このまま帰るのももったいないので、長野県は松本市まで走ります。

松本市と言えば「白線流し」・・・良いドラマでした。

松本インターを降りたところの看板。松本城も近いようです。
今回の目的地は信州大学近くにある“お食事処”『源太』さんです。

パーキングから現場まで歩きます。お堀には白鳥の姿も。
店に入ると、お客さんはゼロ。厨房で夫婦と思われるオジサンとオバサンが座って話をしている所でした。

奥の座敷に座ると、こんな張り紙が。このおすすめの「山賊定食」を食べに来たのです。
壁に貼ってあるメニューを撮影しても良いか確認すると、
「いいけど、そんな汚いメニューで良いのかい?」と逆に質問されました。

メニューの中に「山賊定食」の文字を発見!
今回は胃袋の調整もしっかりしてきたので「山賊定食の肉特大盛、ご飯も大盛り(100円増)でお願いします」とオーダー。

店内の様子。
巨大な蜂の巣があったり、普通にキジの死体を吊るしてあります。
数十分待っていると、まずはご飯、味噌汁、ゆで卵2個がやってきました。

何度も書いているように「卵は1日に2個喰うな」という母の教えに背いてばかりです。
数分後、ゆで卵の殻をむく手が止まります・・・

何かの要塞のようなおかずの皿がドーンとやってきました。
それでは、要塞に近づいて1周ぐるっと紹介。

山賊焼(鶏肉を揚げたようなもの)のしょうゆ味?とカレー味?の2枚。
ネギの天ぷらのようなものがドッサリ。

りんごが見えてきました。
野菜の名前が分からないのですが「サニーレタス」のような「チシャ菜」のような
緑の葉っぱにフレンチドレッシングがかかっています、これもドッサリ。

裏側にはキャベツがテンコ盛りになっています。
たくあんが2枚。豆腐は1/4丁ほど乗っかって健康的!

もやしのナムルが、これまたドッサリと。

これが“山賊定食肉特大盛+ご飯大盛り”1050円です。

一通り撮影したので、いよいよ食べていきます。
山賊焼は、おそらくフライパンに油を多めに入れて、
揚げるような感じで、鶏肉を焼いているのだろうと思います。
サクッとしていて食べやすいです。

その代わり、謎のコイツが少々モッサリ・・・

中盤に差し掛かり、今回はご飯を思い切って先に食べきってしまい、
大量のもやしやキャベツを、ご飯代わりに食べていこうと試みます。
正直、どうでも良い試みですが、こまけぇこたぁいいんだよ!!

この「ワンプレート作戦」で後半へ。

そうこうしているうちに、山賊をやっつけて・・・

残りは、たくわん、豆腐、ゆで卵、りんご。

そして、完食。
前回の埼玉県飯能市「福六十」と違い、数日前からの胃袋の調整がうまくいったのか
無事に完食できてよかったです。
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