フォッサマグナ
2009年10月17日 石川県金沢市「井ノ弥」

長野市で巨大カツカレーを食した後は、今回の旅の目的地である金沢を目指します。

途中、長野自動車道では「黒姫野尻湖PA」の看板を発見。
「ほぅ、野尻湖か。野尻湖と言ったらマンモスが有名だな」
休憩がてらブラっと寄り道をします。



ドヤ顔の知ったかぶりで行ってみると、正解はナウマン象でした・・・



ナウマン象の像と記念撮影。


その後、長野道から北陸道へ。

このあたりから雨が降ったり止んだりで、虹も見えました。

2人とも全国の名産については桃鉄の知識程度しかありません。
新潟県糸魚川あたりでは、看板に書いてあった「フォッサマグナって何?」と思いつつ、
あとで地元の人に聞けばいいやということで、日本海沿いを夕日に向かって走り続けます。


そして雷と豪雨に見舞われ、石川県に突入。

ようやく金沢にある『近江町市場』に到着。
(なぜか、桃園の誓い)


アーケードになっている市場は、食堂だけ開いており、魚屋などは閉店状態。
おそらく、朝になると活気がでてくるんでしょう。

海鮮丼屋もいくつかあって、ディスプレイで盛りの豪華さを競っているかのようです。

その中からこの盛りに惹かれて『井ノ弥(いのや)』さんで食すことにします。


店内はテーブル席、小上がり席、カウンター全部で25人ぐらい入れるぐらいの広さ。


メニューに目を通します。
さすがにディスプレイにあった盛り合わせの化け物みたいなのはありませんでした。


あれこれ注文して、最初に出てきたのが、

お隣の富山名物“白えびの唐揚げ”です。
ポテトチップスのり塩味のようで、うまかったです。


続いて、ヨッシーの“金沢じわもんばらちらし”。「じわもん」とは地元の魚という意味のようです。

さすが「利家とまつ」の舞台となった加賀百万石、豪華に金粉が乗っかっています。



こちらが“ちらし近江町特盛”、器から魚がはみ出しています。
イカ、タコ、マグロ、サーモン、中トロ、カキ、げそ、カニ、甘エビ、玉子で盛りだくさんです。


箸とスプーンが付いていましたが、この食べ方では昼間に食べたカツカレーと同じ。


カニのはさみを使って白エビをつかみます。

美味い海鮮に集中して、撮影に力を入れませんでした。

ごちそうさまでした。


食べ終わった頃には閉店時間で、例のディスプレイも片付けられていました。
食べる前に記念撮影
食べた後に記念撮影


ライトアップされている「金沢城」や日本三大名園の一つ「兼六園」の周りをドライブしますが、
いかんせん外は激しい雷雨でよく見えません。
地元の人に話を聞くと「石川は日本一、雷が多い」とのこと。


その後、見つけたビジネスホテルに飛び込んで今宵は宿泊となります。


んで、フォッサマグナって何?

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